<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にHEROZ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午後2時現在で、HEROZ<4382.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
前週末8日の取引終了後、第2四半期累計(5~10月)連結決算を発表しており、売上高23億3500万円(前年同期比3.1倍)、営業利益2億5200万円(同6.7倍)、最終損益3000万円の赤字(前年同期5億1300万円の赤字)となった。主力のAI/DX事業で、LLM(大規模言語モデル)を含むAIに関する投資の拡大や注目度向上を受けて案件数・引き合いの増加や大型案件の獲得などがあり、BtoB領域の収益が大幅に拡大したほか、BtoC領域も藤井聡太竜王・名人による史上初の8冠獲得に伴う将棋ブームを追い風に安定した収益を上げた。また、AI Security事業で顧客数が継続的に増加したことも寄与した。
これを受けて、週明け11日の同社株には朝方から買いが集中し、株価はストップ高の1575円に上昇した。翌12日も高く始まったものの、その後は利益確定売りに押され急反落。この日も続落して始まったことが売り予想数の上昇につながったようだ。なお、株価はその後、プラスに転じている。
24年4月期通期業績予想は、売上高48億円(前期比61.0%増)、営業利益4億円(同55.1%増)、最終利益3000万円(前期5億7400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
前週末8日の取引終了後、第2四半期累計(5~10月)連結決算を発表しており、売上高23億3500万円(前年同期比3.1倍)、営業利益2億5200万円(同6.7倍)、最終損益3000万円の赤字(前年同期5億1300万円の赤字)となった。主力のAI/DX事業で、LLM(大規模言語モデル)を含むAIに関する投資の拡大や注目度向上を受けて案件数・引き合いの増加や大型案件の獲得などがあり、BtoB領域の収益が大幅に拡大したほか、BtoC領域も藤井聡太竜王・名人による史上初の8冠獲得に伴う将棋ブームを追い風に安定した収益を上げた。また、AI Security事業で顧客数が継続的に増加したことも寄与した。
これを受けて、週明け11日の同社株には朝方から買いが集中し、株価はストップ高の1575円に上昇した。翌12日も高く始まったものの、その後は利益確定売りに押され急反落。この日も続落して始まったことが売り予想数の上昇につながったようだ。なお、株価はその後、プラスに転じている。
24年4月期通期業績予想は、売上高48億円(前期比61.0%増)、営業利益4億円(同55.1%増)、最終利益3000万円(前期5億7400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
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