フジ日本がカイ気配スタート、長期経営計画の策定を評価
フジ日本精糖<2114.T>がカイ気配スタート。28日の取引終了後、2040年までの長期経営計画を策定したと発表した。定量目標として、最終年度となる40年の経常利益を100億円(23年3月期は21億2400万円)、ROE(自己資本利益率)を12%以上(同8%)などとする目標を掲げた。25年3月期からの5年間では、経常利益を36億円、ROE9%に伸ばす構え。フードサイエンスカンパニーへの転換と、海外事業の拡大に向けた方針を評価した買いが入ったようだ。
DOE(株式資本配当率)は40年に4.0%(同2.2%)に高める目標。25年3月期以降の5年間においては3.5%を目指す構え。長期経営計画に基づいた25年3月期からの5年間の第1次中期経営計画は、策定次第改めて開示する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
DOE(株式資本配当率)は40年に4.0%(同2.2%)に高める目標。25年3月期以降の5年間においては3.5%を目指す構え。長期経営計画に基づいた25年3月期からの5年間の第1次中期経営計画は、策定次第改めて開示する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
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