神戸物産が軟調、10月度経常17%減益と円高一服が重荷
神戸物産<3038.T>が軟調。前営業日の22日取引終了後に10月度の個別業績を発表した。売上高は前年同月比13.5%増の440億7800万円となったが、経常利益は同17.1%減の19億4900万円となった。為替変動のリスクヘッジを目的とした為替予約に関して時価評価損を計上したという。加えて、今週に入りドル円相場が一時1ドル=147円台前半までドル安・円高方向に振れたことで、円高メリット株と位置付けられる神戸物産の株価に上昇圧力が掛かったが、足もとでは1ドル=149円台半ばと円高が一服している。これらの要因が神戸物産株に対し、買い持ち高を解消する目的の売りを促したようだ。
出所:MINKABU PRESS
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