品川リフラクトリーズ---2Qも2ケタ増収・大幅な増益、売上高・各段階利益ともに過去最高を更新

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最新投稿日時:2023/11/07 17:23 - 「品川リフラクトリーズ---2Qも2ケタ増収・大幅な増益、売上高・各段階利益ともに過去最高を更新」(フィスコ)

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品川リフラクトリーズ---2Qも2ケタ増収・大幅な増益、売上高・各段階利益ともに過去最高を更新

配信元:フィスコ
投稿:2023/11/07 17:23
*17:23JST 品川リフラクトリーズ---2Qも2ケタ増収・大幅な増益、売上高・各段階利益ともに過去最高を更新 品川リフラクトリーズ<5351>は2日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比19.1%増の727.04億円、営業利益が同31.4%増の70.99億円、経常利益が同23.1%増の77.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同105.7%増の94.36億円となり、売上高・各段階利益共に第2四半期の過去最高を更新した。

耐火物事業の売上高は前年同期比26.6%増の503.16億円、セグメント利益は同62.1%増の44.19億円となった。原燃料・電力費の高騰を踏まえた販売価格の改定と販売構成の改善によるスプレッドの向上、新たに加わったブラジル耐火物事業の業績が寄与したこと、国内外への拡販活動等により増収増益となった。

断熱材事業の売上高は同1.3%減の89.72億円、セグメント利益は同1.4%減の16.59億円となった。主に国内向けの各種断熱製品の販売は増加したものの、海外の大型案件減少等により売上高は減収減益となった。

セラミックス事業の売上高は同76.0%増の17.94億円、セグメント利益は同139.1%増の1.27億円となった。新たに加わった米国耐摩耗性セラミックス事業の業績が寄与したこと等により増収増益となった。

エンジニアリング事業の売上高は同4.4%増の118.11億円、セグメント利益は同11.9%減の6.09億円となった。各所工事案件の増加等により増収となり、利益面は工事案件の構成差等により減益となった。

その他事業の売上高は同1.1%増の4.53億円セグメント利益は同6.7%増の2.78億円となた。

2024年3月期通期については、売上高が前期比16.0%増の1,450.00億円、営業利益が同33.7%増の145.00億円、経常利益が同30.9%増の150.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同80.6%増の150.00億円とする9月7日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。

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配信元: フィスコ

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