関電工が後場一段高、上期営業利益は計画上回り2ケタ増益
関電工<1942.T>が後場一段高となっている。午後1時ごろに発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高2618億2100万円(前年同期比12.0%増)、営業利益157億4500万円(同15.5%増)、純利益111億300万円(同16.8%増)と2ケタ増益となり、従来予想の営業利益154億円を上回って着地したことが好感されている。
事務所・庁舎向けや工場向け屋内線・環境設備工事の完成工事高が増加したほか、配電線工事も伸長し業績を牽引した。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高5770億円(前期比6.5%増)、営業利益360億円(同9.9%増)、純利益233億円(同10.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
事務所・庁舎向けや工場向け屋内線・環境設備工事の完成工事高が増加したほか、配電線工事も伸長し業績を牽引した。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高5770億円(前期比6.5%増)、営業利益360億円(同9.9%増)、純利益233億円(同10.1%増)の従来見通しを据え置いている。
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