東邦HDが年初来高値を更新、コロナ治療薬が想定上回り上期業績は計画上振れ
東邦ホールディングス<8129.T>が反発し年初来高値を更新している。午前11時ごろ、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の6510億円から7340億円(前年同期比7.7%増)へ、営業利益が38億円から64億円(同9.7%増)へ、純利益が67億円から87億円(同2.4倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の第9波ともいわれる感染拡大に伴い、治療薬の売り上げが想定を大きく上回ったことに加えて、がん治療薬などの新薬やスペシャリティ医薬品の販売が順調に拡大したことが要因。また、個々の製品価値と流通コストに見合った単品単価交渉と販管費の圧縮に努めたことも奏功した。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の第9波ともいわれる感染拡大に伴い、治療薬の売り上げが想定を大きく上回ったことに加えて、がん治療薬などの新薬やスペシャリティ医薬品の販売が順調に拡大したことが要因。また、個々の製品価値と流通コストに見合った単品単価交渉と販管費の圧縮に努めたことも奏功した。
出所:MINKABU PRESS
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