ＳＭＫ、今期営業を86％下方修正

　ＳＭＫ <6798> [東証Ｐ] が10月25日後場(13:30)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結営業損益は1.7億円の赤字(前年同期は7.5億円の黒字)に転落した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の7億円→1億円(前期は11.2億円)に85.7％下方修正し、減益率が37.9％減→91.1％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結営業利益は前年同期比26.3％減の2.7億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結営業利益は前年同期比61.2％減の2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の3.6％→1.7％に悪化した。

株探ニュース