CRE、物流施設「ロジスクエア草加II」を着工

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最新投稿日時:2023/10/23 19:17 - 「CRE、物流施設「ロジスクエア草加II」を着工」(PR TIMES)

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CRE、物流施設「ロジスクエア草加II」を着工

配信元:PR TIMES
投稿:2023/10/23 19:17
 株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、埼玉県草加市において特別目的会社を通じて開発を進めている物流施設「ロジスクエア草加II」に関して、2023年9月より準備工事に着手し、10月1日に本体工事を着工しましたのでお知らせいたします。竣工は2024年9月末を予定しております。


■立地
 本開発予定地がある草加・八潮エリアは、都心部に隣接したロケーションと東京外環自動車道を経由した各主要高速道路への良好なアクセスにより、関東エリア全域をカバーする物流ネットワークの構築が可能であり、高い需要が集まる埼玉県内屈指の物流の要衝です。
 首都高速三郷線「八潮南」インターチェンジより約3.6km、東京外環自動車道「三郷西」インターチェンジより約3.4km、同「草加」インターチェンジより約3.9kmの工業地域に位置し、周辺環境としては工業系施設(倉庫・工場等)が多く集積しております。また、本開発予定地半径5km圏内の労働力人口は約25万人で、雇用確保の観点においても優位性があり、物流業務に適した立地条件を備えております。

<完成イメージ>
ロジスクエア草加II

■施設計画概要
 建物計画は、4階建ての延べ面積16,100.40平方メートル (4,870.37坪)の物流施設として開発されます。施設のマスタープランとして、トラックバースを西側・南側の2面に配置し、西側には大型トラック11台(うち4tトラック用2台)、南側には大型トラック5台、計16台が同時接車可能な高床式トラックバースを設けており、6台分のトラック待機スペースと合わせて、多種多様な入出庫オペレーションが可能な汎用性のある施設計画となっております。

 倉庫部分の基本スペックとして、外壁には金属断熱サンドイッチパネル、床荷重は1.5t/平方メートル (各階2.5tフォークリフト対応可)、有効高さは各階5.5m以上を確保する計画です。昇降設備については、荷物用エレベーター(積載荷重 3.5t、45m/min)2基、垂直搬送機2基、ドックレベラー2基を実装する計画となっております。さらに、将来的なオペレーションの対応として、庫内空調設備設置の際の配管ルートや室外機置場・キュービクル増設スペース等の確保、事務所スペースの増床を想定した法的な対応等、入居テナントの将来ニーズにも一定の対応ができる仕様とし、様々な物流ニーズに対応し得る機能性・汎用性を兼ね備えた当社の基本スペックを満足しうる計画となっております。

 環境対策としては、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を採用し、環境や省エネルギーに配慮した施設計画とし、BELS評価※1の認証を取得予定です。また、株式会社エンバイオC・エナジー※2により、屋根全面において太陽光発電システムを導入する予定で、発電した電力の供給を受けて自家消費すると共に、発電した電力の一部を施設内に蓄電して、停電時に非常用電力として使用できる蓄電池システムの導入も計画しており、入居テナントのBCP(事業継続計画)策定の一助になるものとなっております。

「ロジスクエア」シリーズにおいて環境に優しい自然エネルギーを活用することで、脱炭素社会の実現に向けた社会的責任を果たしてまいります。

※1 BELS評価は、国土交通省が推進している建築物の省エネルギー性能を評価・表示する統一的な公的指標であり、「Building Energy-efficiency Labeling System」の略語
※2 当社及び(株)エンバイオ・ホールディングスとの共同出資により、2021年9月に設立したグリーン電力供給を主な事業とする新会社

■開発プロジェクト概要
施設名称 : ロジスクエア草加II
所在地 : 埼玉県草加市松江
敷地面積 : 7,772.22平方メートル (2,351.09坪)
主要用途 : 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模 : 鉄骨造 4階建て
延ベ面積 : 16,100.40平方メートル (4,870.37坪)(予定)
着 工 : 2023年10月1日
竣 工 : 2024年9月下旬(予定)
設計施工 : 鈴与建設株式会社

■CREグループについて
 CREグループは、物流不動産のリーディングカンパニーとして「物流不動産」と「不動産の利用価値」の同時提供を実現し、物流を支えるすべてのサービスの基盤となる仕組みである“物流インフラプラットフォーム“を構築すべく、事業を推進しております。
 物流不動産の提供にとどまらず、倉庫内オペレーションにおける自動化・省人化、EC向けフルフィルメントサービス、自動出荷管理システム、人材採用サポートなどのサービスから、配送効率向上のためのサービス・システムやトラック車両のリースまで、ソフト・ハード両面から幅広く「倉庫の利便性を高めるサービス」も提供しております。
 今後もパートナー企業を数多く迎え入れ、サービスメニューを増やしながら、“物流インフラプラットフォーム”の構築をより強く推進してまいります。

■株式会社シーアールイー
 当社は、現在、物流施設を中心に約1,600物件、約185万坪(約610万平方メートル )※3の不動産の管理運営を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域においては、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップで提供しております。
 物流不動産開発においては、現在、物流施設14物件、延べ面積約24万坪(約80万平方メートル )の開発を進めております。当社独自に構築してまいりました多数のテナント企業とのリレーションシップによりテナント企業が求めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個別ニーズを満足させた上で更に機能性・汎用性をも兼ね備えた物流施設造りを推進し、継続的にご提供してまいります。また、前身からの50年におよぶ業歴から得た物流不動産の管理運営の知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込むことにより、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指し、首都圏は勿論のこと、全国の物流適地において積極的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。
※3 2023年7月末時点


■LogiSquare(ロジスクエア)について

「LogiSquare」は、当社の基幹ビジネスの一つである開発事業を支える物流施設のシリーズ名称で、2013 年より展開しています。ブランドロゴには、物流施設の常識にとらわれず、創意工夫を凝らして、真に価値ある物流施設を創ろうという決意が込められています。ブランドコンセプトである”Good Idea, Your Square”は、多様化・高度化する物流ニーズに応える当社のアイデアを示しており、利用者目線に立ち、使い勝手や機能性に優れ、 将来の可変性・拡張性にも配慮した利用価値の高い物流施設を提供していきます。

ブランドサイト|https://www.logi-square.com/branding

LogiSquareコンセプトムービー|CREの自社開発物件「ロジスクエア」


“物流インフラプラットフォーム”のウェブサイト『ユアロジ』|https://www.yourlogi.com/ 


CRE開発物件一覧|https://www.logi-square.com/development/list.html/
配信元: PR TIMES

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