パソナGは大幅続落、エキスパートサービス落ち込み第1四半期33%営業減益
パソナグループ<2168.T>は大幅続落している。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高898億8100万円(前年同期比2.4%減)、営業利益22億2800万円(同33.1%減)、純利益1億8700万円(同85.5%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
堅調な需要拡大を背景にBPOサービスが伸長した一方、前年にあった新型コロナウイルス感染症対策に係る需要が減少したことでエキスパートサービス及びアウトソーシングが減少した。また、BPOサービスの事業成長に伴い人件費が増加したことも利益を圧迫した。
なお、24年5月期通期業績予想は売上高3900億円(前期比4.7%増)、営業利益160億円(同11.3%増)、純利益50億円(同18.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
堅調な需要拡大を背景にBPOサービスが伸長した一方、前年にあった新型コロナウイルス感染症対策に係る需要が減少したことでエキスパートサービス及びアウトソーシングが減少した。また、BPOサービスの事業成長に伴い人件費が増加したことも利益を圧迫した。
なお、24年5月期通期業績予想は売上高3900億円(前期比4.7%増)、営業利益160億円(同11.3%増)、純利益50億円(同18.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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