カンセキが大幅反落、24年2月期業績予想を未定に修正
カンセキ<9903.T>が大幅反落している。5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)単独業績を一転赤字に下方修正するとともに、24年2月期通期業績予想を未定に修正したことが嫌気されている。
原材料の高騰などによる商品価格の値上げによる消費者心理への影響があり、ホームセンター事業の売上高・利益が計画を下回っていることに加えて、行動制限緩和による消費者趣向の多様化で、主力のキャンプ関連用品を中心にWILD-1事業の売り上げが落ち込んでいることなどが要因。また業績予想の修正に伴い、中間・期末各12円の年24円を予定していた配当予想についても中間配当を無配に、期末配当を未定にそれぞれ修正している。
出所:MINKABU PRESS
原材料の高騰などによる商品価格の値上げによる消費者心理への影響があり、ホームセンター事業の売上高・利益が計画を下回っていることに加えて、行動制限緩和による消費者趣向の多様化で、主力のキャンプ関連用品を中心にWILD-1事業の売り上げが落ち込んでいることなどが要因。また業績予想の修正に伴い、中間・期末各12円の年24円を予定していた配当予想についても中間配当を無配に、期末配当を未定にそれぞれ修正している。
出所:MINKABU PRESS
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