小田急が後場下げ幅を縮小、上期営業利益予想を上方修正
小田急電鉄<9007.T>が後場下げ幅を縮小している。午後1時15分ごろ、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を1879億円から1948億円(前年同期比2.5%増)へ、営業利益を167億円から247億円(同70.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い事業環境が改善したことなどにより、鉄道業やホテル業などの業績が想定を上回って推移していることが要因としている。なお、6月に譲渡した小田急センチュリービルに関する固定資産売却益の計上を第2四半期までに予定していたものの、設備更新工事完了後の第3四半期以降に変更となったことなどから、最終利益は530億円から251億円(同2.5倍)へ下方修正した。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い事業環境が改善したことなどにより、鉄道業やホテル業などの業績が想定を上回って推移していることが要因としている。なお、6月に譲渡した小田急センチュリービルに関する固定資産売却益の計上を第2四半期までに予定していたものの、設備更新工事完了後の第3四半期以降に変更となったことなどから、最終利益は530億円から251億円(同2.5倍)へ下方修正した。
出所:MINKABU PRESS
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