フリーダム、上期経常を33％上方修正

　ハウスフリーダム <8996> [東証Ｓ] が8月4日大引け後(16:00)に業績修正を発表。23年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の1.4億円→1.8億円(前年同期は1.2億円)に32.9％上方修正し、増益率が12.9％増→50.0％増に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の5.6億円(前期は5.5億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第２四半期の連結業績につきまして、当社グループの基幹事業である不動産仲介事業は概ね計画通りに進捗いたしましたが、新築戸建分譲事業の販売件数が当初計画を下回り、売上高について当初の予想を下回る見込みとなりました。　しかしながら、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、不動産賃貸事業における収益物件販売が当初計画を上回ったこと、また利益率の高い物件が販売に至ったため、当初予想を上回る見込みとなりました。尚、2023年12月通期業績予想につきましては、2023年２月10日公表数値から現時点で修正はありません。※上記に記載しました予想数値は、発表日現在において入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、様々な不確定要素によって実際の業績とは異なる可能性があります。