大同特鋼が下げ幅を拡大、第1四半期営業利益は22%減
大同特殊鋼<5471.T>が後場下げ幅を拡大している。午前11時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、営業利益が79億7900万円(前年同期比21.7%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
販売価格の改善に取り組んだ結果、売上高は1419億3800万円(同3.1%増)と増収となったものの、サプライチェーンにおける在庫調整が継続していることや、半導体関連でシリコンサイクルが弱含んでいることを受けて、ステンレス鋼の売上数量が減少したことが響いた。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高6000億円(前期比3.7%増)、営業利益470億円(同横ばい)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
販売価格の改善に取り組んだ結果、売上高は1419億3800万円(同3.1%増)と増収となったものの、サプライチェーンにおける在庫調整が継続していることや、半導体関連でシリコンサイクルが弱含んでいることを受けて、ステンレス鋼の売上数量が減少したことが響いた。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高6000億円(前期比3.7%増)、営業利益470億円(同横ばい)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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