第二のAbalanceか。
グループ企業に於いて、公共工事における建設コンサルタントを行う「建設関連サービス事業」を主軸に、建設技術者・製造業派遣、警備、技能実習生、海外人材を送りだす「人材関連サービス事業」、公共及び民間における建設工事・維持管理を行い「建設事業」、デイサービスやケアマネ事業所を運営する「介護事業」など地域のインフラや暮らしを支える事業を展開。
「地域社会の発展に貢献してるが、深刻化する事業承継問題を抱える中小企業」をM&Aし経営支援する「中小企業支援プラットフォーム」を通じて、企業価値の向上や雇用の創出を行うことで地域社会の発展に貢献している。
2023年2月1日時点のグループ企業数は18社だが2030年までに「グループ企業300社」を目指しており、中小企業との連携を強化することでグループ企業が事業連携で結ばれる全国ネットワークを構築することを目標に掲げている。
メイホーが行った過去5年のM&Aのデータ等を基に2033年6月期までに200社買収する前提で試算した資料によると、今後10年分の成長価値を織り込めば「株主価値は433億円」と推計されており、これは現状の時価総額約18.7倍のアップサイドの可能性がある。
地域社会の発展に貢献する中小企業という括りで見ると買収候補はいくらでもある為に実現可能性は十分に有るだろう。
事情通の間からは「第二のAbalanceか」と噂される同社の動きに今後も注視したい。
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