日本テレホン、2-4月期(2Q)経常は赤字拡大

　日本テレホン <9425> [東証Ｓ] が6月14日大引け後(15:30)に決算を発表。23年10月期第2四半期累計(22年11月-23年4月)の経常損益(非連結)は6300万円の赤字となった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の経常損益は600万円の黒字(前年同期は1億2700万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の経常損益は2000万円の赤字(前年同一期間は2000万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同一期間の-1.1％→-1.2％とほぼ横ばいだった。

　※22年10月期(6ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。

株探ニュース