テクノスJが4日ぶり反落、東証スタンダード市場への移行決定が重荷
テクノスジャパン<3666.T>が4日ぶりに反落した。13日の取引終了後、東証プライム市場の上場維持基準の適合状況を踏まえ、スタンダード市場への選択申請を行うことを決めたと発表。パッシブ系資金による株式需給面での下支え効果がはく落すると受け止めた投資家の売りを促した。
23年3月末時点で、流通株式時価総額が95億円と、プライム市場の上場維持基準の100億円を下回っていた。経過措置期間内に基準を達成したとしても、その後継続して適合状態を維持することは不透明と判断した。10月20日にスタンダード市場に移行する。
出所:MINKABU PRESS
23年3月末時点で、流通株式時価総額が95億円と、プライム市場の上場維持基準の100億円を下回っていた。経過措置期間内に基準を達成したとしても、その後継続して適合状態を維持することは不透明と判断した。10月20日にスタンダード市場に移行する。
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