ゼネラルパ、8-4月期(3Q累計)経常が57％減益で着地・2-4月期も12％減益

　ゼネラルパッカー <6267> [東証Ｓ] が6月2日大引け後(15:30)に決算を発表。23年7月期第3四半期累計(22年8月-23年4月)の連結経常利益は前年同期比56.6％減の3.9億円に大きく落ち込み、通期計画の9.3億円に対する進捗率は42.2％にとどまり、5年平均の66.9％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-7月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の5.3億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である2-4月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比12.1％減の1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.0％→6.1％に悪化した。

株探ニュース