相模ゴが急反落、24年3月期は38%最終減益
相模ゴム工業<5194.T>が急反落している。前週末19日の取引終了後に発表した24年3月期の連結業績予想で、純利益4億2000万円(前期比37.6%減)と大幅減益を見込むことが嫌気されている。
原材料価格の高止まりやエネルギー価格の上昇が懸念される一方、前期に続いてプラスチック製品事業の価格改定効果などが期待できることから、売上高は61億円(同1.9%増)、営業利益は8億円(同21.0%増)を見込む。ただ、前期に為替差益を計上した反動などが最終利益を圧迫する見通しのようだ。
なお、23年3月期決算は、売上高59億8400万円(前の期比10.5%増)、営業利益6億6100万円(同39.2%減)、純利益6億7300万円(同38.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
原材料価格の高止まりやエネルギー価格の上昇が懸念される一方、前期に続いてプラスチック製品事業の価格改定効果などが期待できることから、売上高は61億円(同1.9%増)、営業利益は8億円(同21.0%増)を見込む。ただ、前期に為替差益を計上した反動などが最終利益を圧迫する見通しのようだ。
なお、23年3月期決算は、売上高59億8400万円(前の期比10.5%増)、営業利益6億6100万円(同39.2%減)、純利益6億7300万円(同38.6%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
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