AIAI、前期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で31%の赤字

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最新投稿日時:2023/04/28 15:00 - 「AIAI、前期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で31%の赤字」(株探)

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AIAI、前期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で31%の赤字

配信元:株探
投稿:2023/04/28 15:00
 AIAIグループ <6557> [東証G] が4月28日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結最終損益を従来予想の3.5億円の赤字→5億円の赤字に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前の期末の純資産を31.4%毀損する規模となった。ただ、通期の連結経常利益は従来予想の3億円→4億円に33.3%上方修正し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の4.8億円→3.3億円に30.9%減額した計算になる。

 ※22年3月期(15ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2023年3月期の連結業績予想につきましては、認可保育施設の園児数が年度末にかけて想定より約1.4%高く推移したことに加え、認可保育施設の運営委託補助金等の年度末精算の影響もあり、売上高が前回発表を上回る見込みです。また、園児数の増加に伴う人員の追加配置等により人件費が約1.9%増となる見通しであることから、営業利益は80百万円を見込んでおります。親会社株主に帰属する当期純利益については、特別損失の計上及び繰延税金資産の取崩しを踏まえ当初予想を下回る見込みです。なお、当該減損損失によるキャッシュ・フローへの影響はありません。(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う業績予想への影響について)新型コロナウイルス感染症拡大が当社グループの業績に与える影響は軽微であり、当第4四半期連結累計期間以降も軽微であるという仮定に基づき業績予想を修正しております。しかしながら、本感染症の収束時期は不透明であり、今後の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。※ 上記の業績予想につきましては、本資料発表時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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