バイオ関連が軒並み動意、3月大相場形成のセルシードの戻り足鮮明◇
セルシード<7776.T>が大商いでストップ高を演じたほか、キャンバス<4575.T>が大幅高。このほか、クリングルファーマ<4884.T>やオンコリスバイオファーマ<4588.T>が急動意をみせ、免疫生物研究所<4570.T>、DNAチップ研究所<2397.T>、カイオム・バイオサイエンス<4583.T>などバイオ関連株が軒並み物色人気をみせている。企業の決算発表を前に足もとの業績があまり気にされないバイオ系材料株で回転を利かす動きが目立つが、春の学会シーズンで材料性が意識されやすいという面もあるようだ。目先は材料の出たキャンバスの派手な値動きが目立つが、今年春先に人気化したセルシードも注目度が高く、3月24日には984円の年初来高値を形成、時価はそこから半値以下に水準を切り下げたが、前日に75日移動平均線との上方カイ離が解消されたことで、売り一巡感からリバウンド狙いの買いが活発化している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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