JNSは続落、23年2月期業績は営業利益が計画上振れも好反応限定的
JNSホールディングス<3627.T>が続落している。4日の取引終了後、集計中の23年2月期連結業績について、営業利益が1000万円から1億8000万円(前の期比65.1%減)へ、純利益が2億円から2億6000万円(同26.3%減)へ上振れて着地したようだと発表し、朝方は反発して始まったものの、全般相場の下落もあって買いは続かなかった。
ビジネスイノベーション事業で企業向けを中心としたソフトウェア受託開発で大型案件が減少傾向にあったことや、コネクテッドソリューション(CS)事業で一部の製品が決算期をまたぐ出荷となった影響があり、売上高は96億円から86億6000万円(同9.3%減)へ下振れた。ただ、CS事業で利益率の高い自社製品を期末に販売できたことや、春節返上で短期に集中的に生産を行ったことによる操業度の向上などがあり、利益は上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
ビジネスイノベーション事業で企業向けを中心としたソフトウェア受託開発で大型案件が減少傾向にあったことや、コネクテッドソリューション(CS)事業で一部の製品が決算期をまたぐ出荷となった影響があり、売上高は96億円から86億6000万円(同9.3%減)へ下振れた。ただ、CS事業で利益率の高い自社製品を期末に販売できたことや、春節返上で短期に集中的に生産を行ったことによる操業度の向上などがあり、利益は上振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
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