エッジテクノ、今期経常を24％下方修正

　エッジテクノロジー <4268> [東証Ｇ] が3月10日大引け後(15:00)に決算を発表。23年4月期第3四半期累計(22年5月-23年1月)の経常利益(非連結)は前年同期比39.5％増の2億0500万円に拡大した。
　しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の3億1000万円→2億3500万円(前期は2億円)に24.2％下方修正し、増益率が55.0％増→17.5％増に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した11-4月期(下期)の経常利益も従来予想の1億6200万円→8700万円(前年同期は1億2500万円)に46.3％減額し、一転して30.4％減益計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(3Q)の経常利益は前年同期比20.8％減の5700万円に減り、売上営業利益率は前年同期の13.4％→8.5％に大幅低下した。

株探ニュース