クロスプラス、前期最終を2.3倍上方修正

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最新投稿日時:2023/03/10 15:00 - 「クロスプラス、前期最終を2.3倍上方修正」(株探)

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クロスプラス、前期最終を2.3倍上方修正

配信元:株探
投稿:2023/03/10 15:00
 クロスプラス <3320> [東証S] が3月10日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年1月期の連結最終損益を従来予想の2億円の黒字→4.5億円の黒字(前の期は16.6億円の赤字)に2.3倍上方修正した。ただ、通期の連結営業損益は従来予想の2億円の黒字→1.8億円の黒字(前の期は15.6億円の赤字)に8.5%下方修正した。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結最終損益も従来予想の6.4億円の赤字→3.9億円の赤字(前年同期は18.9億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2023年1月期のアパレル業界は、イベントや旅行機会の増加などによる外出着需要の回復など、事業環境は改善したものの、原材料価格の高騰や急激な円安の影響に加え、物価上昇による生活防衛指向が強まるなど、依然として先行きの不透明な状況が続いております。 このような環境の中、当社グループは、2023年1月期より策定した中期経営計画に基づき、アパレル事業の深化と利益の追求に努め、非アパレル事業ではライフスタイル領域での新たな商品やサービスの創出に努めることにより、消費者一人ひとりの生活を豊かにデザインしていくウェルビーイングの実現に向けた事業開発を進めてまいりました。 通期の連結業績予想につきましては、売上高、営業利益は計画未達の見込みとなったものの、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、計画を上回る見込みとなりました。  売上高は、低採算商品の取り扱いを減らした上、コロナ禍において急拡大したファッションマスクなどの非衣料品が、前期から大きく減少し、計画未達の見込みとなりました。 営業利益は、原材料価格の高騰や急激な円安による仕入原価の上昇があった一方で、価格転嫁の進展や小売店舗の在庫適正化などによる利益率の改善に加え、物流費や固定費といった経費削減努力もあり、前期営業損失から大きく改善し黒字転換する見込みとなりました。  当期純利益は、システム障害対応費用を特別損失に計上したものの、投資有価証券売却益や固定資産売却益を特別利益に計上することなどで、計画を大きく上回る見込みとなりました。  ※上記の業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、   実際の業績については、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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