*14:17JST 酒井重工業---3Qも2ケタ増収増益、海外販売が順調に拡大
酒井重工業<6358>は14日、2023年3月期第3四半期(22年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.8%増の221.25億円、営業利益が同36.0%増の15.85億円、経常利益が同31.5%増の15.86億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同40.2%増の11.72億円となった。
国内向け売上高は、国土強靭化加速化対策を背景として堅調な販売が続いたが、生産用部材の不足により、前年同期比2.0%減の108.64億円となった。
海外向け売上高は、北米及び東南アジア市場で需要回復が進み、同29.3%増の112.61億円となった。北米向け売上高は、好調な建設投資を背景として引き続き力強い需要回復が進み、同56.2%増の50.28億円となった。アジア向け売上高は、一部市場で成長鈍化の兆しが見られたが、全体的には一進一退を繰り返しつつ底堅い需要環境が続き、同17.1%増の57.03億円となった。その他市場向け売上高は、大洋州市場が堅調に推移したが、同14.4%減の5.28億円となった。
2023年3月期通期については、売上高が前期比12.8%増の300.00億円、営業利益が同46.0%増の20.20億円、経常利益が同45.6%増の20.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.5%増の15.20億円とする11月11日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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国内向け売上高は、国土強靭化加速化対策を背景として堅調な販売が続いたが、生産用部材の不足により、前年同期比2.0%減の108.64億円となった。
海外向け売上高は、北米及び東南アジア市場で需要回復が進み、同29.3%増の112.61億円となった。北米向け売上高は、好調な建設投資を背景として引き続き力強い需要回復が進み、同56.2%増の50.28億円となった。アジア向け売上高は、一部市場で成長鈍化の兆しが見られたが、全体的には一進一退を繰り返しつつ底堅い需要環境が続き、同17.1%増の57.03億円となった。その他市場向け売上高は、大洋州市場が堅調に推移したが、同14.4%減の5.28億円となった。
2023年3月期通期については、売上高が前期比12.8%増の300.00億円、営業利益が同46.0%増の20.20億円、経常利益が同45.6%増の20.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.5%増の15.20億円とする11月11日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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