アウトソシン、今期最終は75％増で2期連続最高益、前期配当を3円増額・今期は18円増配へ

　アウトソーシング <2427> [東証Ｐ] が2月14日大引け後(16:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年12月期の連結最終利益は前の期比15倍の102億円に伸び、23年12月期も前期比74.9％増の180億円に拡大を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

　同時に、前期の年間配当を22円→25円(前の期は31円)に増額し、今期も前期比18円増の43円に大幅増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結最終損益は40.3億円の黒字(前年同期は28.4億円の赤字)に浮上したが、売上営業利益率は前年同期の4.7％→3.0％に悪化した。

株探ニュース