スマバ、上期経常が赤字縮小で着地・10-12月期も赤字縮小

　スマートバリュー <9417> [東証Ｓ] が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年6月期第2四半期累計(7-12月)の連結経常損益は1億6000万円の赤字(前年同期は1億9600万円の赤字)に赤字幅が縮小した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益は前年同期比1.0％減の2億0200万円とほぼ横ばいの計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(2Q)の連結経常損益は3400万円の赤字(前年同期は6400万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-7.1％→-3.5％に大幅改善した。

株探ニュース