日経平均14日前引け＝反発、152円高の2万7579円

　14日前引けの日経平均株価は反発。前日比152.29円（0.56％）高の2万7579.61円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1361、値下がりは401、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を30.82円押し上げ。次いでファストリ <9983>が27.39円、ダイキン <6367>が11.81円、ファナック <6954>が11.47円、ＫＤＤＩ <9433>が6.57円と続いた。

　マイナス寄与度は21.47円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、オリンパス <7733>が4.45円、ヤマハ発 <7272>が2.23円、豊田通商 <8015>が1.71円、日立建機 <6305>が1.54円と並んだ。

　業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は金属製品で、以下、食料、機械、鉄鋼が続いた。値下がり上位にはサービス、陸運、ゴム製品が並んだ。

株探ニュース