14時の日経平均は380円安の2万6410円、ファストリが54.1円押し下げ

　19日14時現在の日経平均株価は前日比380.78円（-1.42％）安の2万6410.34円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は619、値下がりは1131、変わらずは87と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は54.1円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が46.02円、東エレク <8035>が36.64円、ファナック <6954>が14.04円、ダイキン <6367>が13.01円と続いている。

　プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を3.70円押し上げている。次いでバンナムＨＤ <7832>が2.64円、資生堂 <4911>が1.68円、イオン <8267>が1.01円、三越伊勢丹 <3099>が0.99円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、小売、海運の3業種にとどまっている。値下がり1位は輸送用機器で、以下、鉱業、保険、銀行、ガラス・土石、機械と並ぶ。

　※14時0分10秒時点

株探ニュース