サイボウズが3日ぶり反発、リコーと資本提携◇
サイボウズ<4776.T>が3日ぶりに反発している。20日の取引終了後、リコー<7752.T>と資本提携し、リコーを割当先とする第三者割り当てによる自社株の処分を行うと発表しており、好材料視されている。
サイボウズ株式174万100株を割り当てる予定で、リコーの出資比率は3.65%となり第6位株主となる。割当価格は1株2586円で、サイボウズは44億9189万円を調達しサーバー機材の購入費用や米国における組織の維持、拡大に当てるという。リコーとサイボウズは4月に協業し、サイボウズのクラウド型業務アプリ開発プラットフォーム「kintone(キントーン)」とリコーの複合機との連携を深めた「RICOH kintone plus」の販売を開始しているが、資本提携を通じて両社の長期的かつ深いパートナーシップを構築するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
サイボウズ株式174万100株を割り当てる予定で、リコーの出資比率は3.65%となり第6位株主となる。割当価格は1株2586円で、サイボウズは44億9189万円を調達しサーバー機材の購入費用や米国における組織の維持、拡大に当てるという。リコーとサイボウズは4月に協業し、サイボウズのクラウド型業務アプリ開発プラットフォーム「kintone(キントーン)」とリコーの複合機との連携を深めた「RICOH kintone plus」の販売を開始しているが、資本提携を通じて両社の長期的かつ深いパートナーシップを構築するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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