四国銀、上期経常が23％減益で着地・7-9月期も59％減益

　四国銀行 <8387> [東証Ｐ] が11月11日後場(14:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比22.6％減の43.5億円に減り、通期計画の74億円に対する進捗率は5年平均の70.7％を下回る58.8％にとどまった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比42.7％減の30.4億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比59.0％減の9億円に大きく落ち込んだ。

株探ニュース