佐藤商、今期経常を一転1%増益に上方修正・最高益、配当も4円増額

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最新投稿日時:2022/11/08 13:30 - 「佐藤商、今期経常を一転1%増益に上方修正・最高益、配当も4円増額」(株探)

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佐藤商、今期経常を一転1%増益に上方修正・最高益、配当も4円増額

配信元:株探
投稿:2022/11/08 13:30
 佐藤商事 <8065> [東証P] が11月8日後場(13:30)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比22.5%増の32.2億円に伸び、従来予想の28億円を上回って着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の59億円→63億円(前期は62.6億円)に6.8%上方修正し、一転して0.6%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比15.3%減の30.7億円に減る計算になる。

 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の59円→63円(前期は58円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比35.4%増の15.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.9%→2.1%とほぼ横ばいだった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2023年3月期の連結及び個別業績予想につきましては、車載用の半導体や部品不足による自動車減産などの影響が長期化しており引き続き注視していく必要がありますが、上期での材料価格の上昇による影響に加え、商用車及び建産機業界等の生産回復が堅調に推移したことにより、前回予想を上回る見通しであります。この結果、通期の業績は、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも前回公表した業績予想の数値を上回る見込みとなったため、業績予想を上方修正いたします。

  当社は、「継続的な安定配当として連結みなし当期利益※の30%以上、かつ下限は1株あたり年間48円とする」ことを基本的な配当方針としております。※連結みなし当期利益:連結経常利益×(1-実効税率) つきましては、上記の業績予想の上方修正に伴い、株主のみなさまに一層の利益還元を図るべく、期末配当予想を1株当たり30円00銭から4円増配の34円00銭に修正いたします。 これにより当期の1株あたりの年間配当予想は、前回予想の59円00銭から4円増配の63円00銭となります。
配信元: 株探

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