コロナ、上期経常が2.2倍増益で着地・7-9月期も43％増益

　コロナ <5909> [東証Ｓ] が11月1日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の6億円に急拡大し、通期計画の16億円に対する進捗率は5年平均の30.2％を上回る37.6％に達した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比8.2％増の9.9億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比43.1％増の6.2億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.8％→2.5％に改善した。

株探ニュース