大日塗、上期経常を一転16%増益に上方修正、通期も増額

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最新投稿日時:2022/10/27 14:00 - 「大日塗、上期経常を一転16%増益に上方修正、通期も増額」(株探)

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大日塗、上期経常を一転16%増益に上方修正、通期も増額

配信元:株探
投稿:2022/10/27 14:00
 大日本塗料 <4611> [東証P] が10月27日後場(14:00)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の13.7億円→20.3億円(前年同期は17.5億円)に48.2%上方修正し、一転して15.9%増益見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の35.5億円→42億円(前期は34.6億円)に18.3%上方修正し、増益率が2.5%増→21.2%増に拡大する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2023年3月期第2四半期累計期間につきましては、国内塗料事業においては、原材料価格の上昇影響を強く受けておりますが、それに対する価格転嫁が順調に推移しております。照明機器事業においては、商業施設向けや建築向けの需要が回復したことに加え、原材料価格上昇に対する価格転嫁が順調に推移しております。この結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、それぞれ前回発表の業績予想を上回る見通しです。 2023年3月期通期の業績予想につきましては、急激な円安進行による原材料価格の更なる上昇が懸念されますが、これまでに実施した価格転嫁の効果により、売上高、営業利益、経常利益は、それぞれ前回発表の業績予想を上回る見通しです。これに加えて、上記の通り、2023年3月期第4四半期決算において固定資産売却益を特別利益に計上する見通しであることから、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回発表の業績予想を上回る見通しです。(注)本資料における上記の予想を含む記述は、発表日現在に入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績や結果は予想数値あるいは見通しと異なる場合があります。今後、業績予想の修正の必要が生じた場合には、速やかに開示いたします。
配信元: 株探

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