三社電機が上昇加速し75日線突破、割安顕著でパワー半導体を主戦場に成長力も評価
三社電機製作所<6882.T>が上値追い加速、寄り後に次第高の展開となり、大陽線で75日移動平均線を上に抜けてきた。半導体モジュールや電源デバイスを主力とし、半導体はパワー半導体分野に特化して高い商品シェアを獲得している。ここ半導体セクターへ資金が還流するなか、今後の成長市場として注目されるパワー半導体分野を主戦場とする同社株に注目度が高まっている。業績も絶好調で営業利益は22年3月期に前の期比3倍化の13億1600万円と急拡大、23年3月期も22%増の16億円と躍進が続く見通しにある。際立った利益成長力にもかかわらず、PBRが0.5倍台と解散価値の半値近い水準にあることで、水準訂正余地の大きさが買い人気を増幅させている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
6882
|
930.0
(15:30)
|
+10.0
(+1.08%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
11/11 18:47
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 16:03
-
今日 16:03
-
今日 16:01
-
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /