東映が3日ぶり反発、東映アニメの上方修正で業績上振れに期待◇
東映<9605.T>が3日ぶりに反発している。前週末21日の取引終了後、連結子会社の東映アニメーション<4816.T>が23年3月期の連結業績予想を上方修正しており、親会社である同社にも業績拡大への期待が強まっているようだ。
東映アニメでは、上期に映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」や「ONE PIECE FILM RED」が大ヒットしたことなどで、23年3月期の営業利益予想を183億円から235億円(前期比29.8%増)へ上方修正した。一方、東映は23年3月期の営業利益を229億円(前期比28.6%増)と予想していることから、同社についても上方修正が期待されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
東映アニメでは、上期に映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」や「ONE PIECE FILM RED」が大ヒットしたことなどで、23年3月期の営業利益予想を183億円から235億円(前期比29.8%増)へ上方修正した。一方、東映は23年3月期の営業利益を229億円(前期比28.6%増)と予想していることから、同社についても上方修正が期待されている。
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