大有機は年初来安値更新、6~8月期12%営業減益を嫌気
大阪有機化学工業<4187.T>が大幅続落し年初来安値を更新している。7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(21年12月~22年8月)連結決算は、売上高243億1700万円、営業利益45億3100万円(前年同期比7.4%増)、純利益34億1700万円(同0.9%減)と営業増益となったが、6~8月期は前年同期比12.1%減益に転じており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
会計基準の変更に伴い売上高の対前年同期比増減率はないものの、半導体事業などが好調に推移して収益を牽引した。ただ、原材料価格の高騰などが利益を圧迫した。なお、22年11月期通期業績予想は、売上高330億円、営業利益59億円(同0.8%増)、純利益42億円(同16.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
会計基準の変更に伴い売上高の対前年同期比増減率はないものの、半導体事業などが好調に推移して収益を牽引した。ただ、原材料価格の高騰などが利益を圧迫した。なお、22年11月期通期業績予想は、売上高330億円、営業利益59億円(同0.8%増)、純利益42億円(同16.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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