大盛工業、前期経常を一転1%増益に上方修正

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最新投稿日時:2022/09/13 16:30 - 「大盛工業、前期経常を一転1%増益に上方修正」(株探)

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大盛工業、前期経常を一転1%増益に上方修正

配信元:株探
投稿:2022/09/13 16:30
 大盛工業 <1844> [東証S] が9月13日大引け後(16:30)に業績修正を発表。22年7月期の連結経常利益を従来予想の3億1000万円→3億1700万円(前の期は3億1300万円)に2.3%上方修正し、一転して1.3%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億8700万円→1億9400万円(前年同期は7100万円)に3.7%増額し、増益率が2.6倍→2.7倍に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (個別業績) 売上高につきましては、不動産販売高、OLY事業売上高の増加により不動産事業等売上高が88百万円増加し、3,938百万円となる見込みです。 営業利益につきましては、建設事業における完成工事高の計上がほぼ予定通りの計上であったものの、施工期間の短縮、工事費の低減等により完成工事総利益の増加が図れたこと並びにOLY事業における売上増加に伴うリース収益増加等により76百万円増加し、285百万円となる見込みです。 経常利益につきましては、営業利益の増加及び受取配当金収入、為替差益の計上等により118百万円増加し、303百万円となる見込みです。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益の増加及び法人税、住民税及び事業税、法人税等調整額の計上の結果120百万円増加し、276百万円となる見込みです。(連結業績) 売上高につきましては、個別業績において増加となりましたが、子会社(港シビル株式会社)における工事の受注時期が予定よりも大きく遅れたこと並びに受注した工事の施工が施工場所の事情により翌年にずれ込んだことなどが重なったこと等により、341百万円減少し、5,244百万円となる見込みです。 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、個別業績において増加となりましたが、子会社における完成工事高減少に伴う完成工事総利益の減少等により、営業利益314百万円、経常利益317百万円、親会社株主に帰属する当期純利益254百万円となる見込みです。
配信元: 株探

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