アキレスが底堅い動き、独自開発のめっき処理技術がTDKのワイヤレス充電向け薄型パターンコイルに採用◇
アキレス<5142.T>が底堅い動きとなっている。この日、同社が独自開発しためっき処理技術が、TDK<6762.T>の製造するスマートフォン用ワイヤレス充電向け薄型パターンコイルに採用されたと発表しており、これを好材料視した買いが株価を下支えしているようだ。
同めっき処理技術は、アキレスが独自に開発したナノ分散ポリピロール液を用いたもの。共同開発先であるTDKのプロセス技術と合わせることで、パターンコイルの薄型化を実現。更に、カバーできる充電エリアを拡大し、ユーザーの利便性を向上しているという。なお、同製品は22年5月から量産が開始されているという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
同めっき処理技術は、アキレスが独自に開発したナノ分散ポリピロール液を用いたもの。共同開発先であるTDKのプロセス技術と合わせることで、パターンコイルの薄型化を実現。更に、カバーできる充電エリアを拡大し、ユーザーの利便性を向上しているという。なお、同製品は22年5月から量産が開始されているという。
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