東京製鉄、今期経常を一転20%増益に上方修正

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最新投稿日時:2022/07/22 15:00 - 「東京製鉄、今期経常を一転20%増益に上方修正」(株探)

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東京製鉄、今期経常を一転20%増益に上方修正

配信元:株探
投稿:2022/07/22 15:00
 東京製鐵 <5423> [東証P] が7月22日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第1四半期(4-6月)の経常利益(非連結)は前年同期比94.5%増の78.9億円に拡大した。
 併せて、通期の同利益を従来予想の310億円→400億円(前期は334億円)に29.0%上方修正し、一転して19.7%増益見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の145億円→235億円(前年同期は116億円)に62.1%上方修正し、増益率が24.0%増→2.0倍に拡大する見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の7.0%→8.0%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当4-6月期におきましては、製品出荷単価が引き続き上昇した一方、主原料である鉄スクラップ価格は、海外市況の下落を受け、当初想定を下回りました。加えて全社を挙げたコストダウンの取り組みを進めたことから、6月末の原料在庫に対する評価損が発生したものの、当第1四半期の利益は概ね想定どおりの進捗となりました。当7-9月期におきましては、主原料である鉄スクラップ価格が当4-6月期の実績を下回ると想定される一方、これまでの製品販売価格の値上げが、製品出荷単価に反映されることで、上半期の利益が期初予想を大きく上回ると見込まれます。以上の次第により、2022年4月22日公表の第2四半期累計期間および通期の業績予想について修正いたします。なお上記の予想は、本資料の公表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、様々な不確定要素が内在しております。実際の業績は、主原料である鉄スクラップ価格、鋼材の市況等により変動する可能性があります。
配信元: 株探

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