東エレクは売り買い交錯、SOX指数上昇もTSMC決算を警戒
東京エレクトロン<8035.T>は売り買い交錯、再び4万2000円台近辺で強弱観を対立させている。前日の米国株市場では、6月の米CPIの予想以上の上昇を受けFRBの金融引き締め強化に向けた動きが警戒され主力銘柄中心に売りに押される展開となった。ただ、アプライド・マテリアルズ<AMAT>やエヌビディア<NVDA>がプラス圏で引け、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も小幅ながら続伸するなど、半導体関連株への売り圧力は一巡感が出ている。
半導体製造装置の国内トップメーカーである同社株も4万円台前半は値ごろ感からの押し目買い需要も観測されている。一方、きょうは台湾の半導体受託製造最大手のTSMC<TSM>の4~6月期決算を控え警戒感も拭えず、この結果を見極めたいとの思惑から足もとで積極的な買いは入りづらい状況にある。
出所:MINKABU PRESS
半導体製造装置の国内トップメーカーである同社株も4万円台前半は値ごろ感からの押し目買い需要も観測されている。一方、きょうは台湾の半導体受託製造最大手のTSMC<TSM>の4~6月期決算を控え警戒感も拭えず、この結果を見極めたいとの思惑から足もとで積極的な買いは入りづらい状況にある。
出所:MINKABU PRESS
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