ETF売買動向=11日前引け、野村医薬品、野村食品が新高値

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最新投稿日時:2022/07/11 11:32 - 「ETF売買動向=11日前引け、野村医薬品、野村食品が新高値」(株探)

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ETF売買動向=11日前引け、野村医薬品、野村食品が新高値

配信元:株探
投稿:2022/07/11 11:32
 11日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比3.5%減の2331億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同0.5%減の2099億円だった。

 個別ではNEXT 食品 <1617> 、NEXT 医薬品 <1621> 、グローバルX Morningstar 高配当 ESG <2849> 、グローバルX テック・トップ20-日本株式 <2854> が新高値。iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が8.26%高、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> が8.00%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が7.01%高、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> が6.79%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が6.49%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.86%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が269円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1185億6200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1074億8300万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が209億2200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が171億5300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が160億8100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が142億8000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が73億100万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探

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