午前:債券サマリー 先物は大幅続伸、景気後退懸念から買い優勢
4日午前の債券市場で、先物9月限は大幅続伸。米景気の先行き不安を背景に、安全資産とされる債券は引き続き買いが優勢だった。
前週末1日に発表された米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が予想を下回って悪化したことから米経済のリセッション入りが懸念された。同日の米長期金利は2.89%台に低下し、この流れが東京市場にも波及した。一方で日経平均株価が4日ぶりに反発したことが重荷となり、買い一巡後はやや上値が重くなった。
午前11時の先物9月限の終値は前週末比26銭高の149円16銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.010%低下の0.205%だった。
出所:MINKABU PRESS
前週末1日に発表された米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が予想を下回って悪化したことから米経済のリセッション入りが懸念された。同日の米長期金利は2.89%台に低下し、この流れが東京市場にも波及した。一方で日経平均株価が4日ぶりに反発したことが重荷となり、買い一巡後はやや上値が重くなった。
午前11時の先物9月限の終値は前週末比26銭高の149円16銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末比0.010%低下の0.205%だった。
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