G7はロシア産石油価格の上限設定を検討も、ロシアはインド経由で制裁を回避か
週末から始まっている主要7カ国首脳会議(G7サミット)では、ロシア産石油の価格に上限を設定する追加制裁が検討されている。タンカーに対する保険を制限し、一定価格以上のロシア産の石油を輸送できなくすることが目標。以前に英FTが報道したように、ロシア産石油を積載したタンカーをロイズ保険市場から締め出すための本格的な協議が始まった。
ただ、世界トップクラスの船級協会であるインド船級協会(IRClass)はロシア海運最大手ソフコムフロートのドバイ子会社が管理する船舶80隻以上に安全認証を提供している。ロイター通信が伝えた。安全認証は保険の確保や港湾へのアクセスに不可欠。西側の追加制裁が実効性のある形で実現するのか不透明。
MINKABU PRESS
ただ、世界トップクラスの船級協会であるインド船級協会(IRClass)はロシア海運最大手ソフコムフロートのドバイ子会社が管理する船舶80隻以上に安全認証を提供している。ロイター通信が伝えた。安全認証は保険の確保や港湾へのアクセスに不可欠。西側の追加制裁が実効性のある形で実現するのか不透明。
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