泉州電業<9824>は2日、2022年10月期の業績予想の修正、2022年4月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)、ならびに2022年10月期の期末配当予想の修正を発表した。
通期の連結業績予想数値の修正(2021年11月-2022年10月)については、売上高が前回予想比8.0%増の1,080億円、営業利益が同20.8%増の64億円、経常利益が同19.6%増の67億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.9%増の46億円、1株当たり当期純利益が514円27銭と上方修正した。
通期の個別業績予想数値の修正(2021年11月-2022年10月)については、売上高が前回予想比8.4%増の1,030億円、経常利益が同18.0%増の59億円、当期純利益が同17.1%増の41億円、1株当たり当期純利益が458円37銭と上方修正した。
同社は2022年6月2日開催の取締役会において、自己株式の取得について決議した。今回修正予想における「1株当たり当期純利益」については、当該自己株式の取得の影響を考慮している。
第2四半期連結累計期間の業績は、半導体製造設備向け需要の拡大、自動車・工作機械向け需要の回復、銅価格の上昇に伴い建設・電販向けの売上が増加したことにより売上高、営業利益、経常利益、親会社に帰属する当期純利益が予想を上回った。通期の業績予想についても、第2四半期連結累計期間の業績が予想を上回ったことに加え、第3四半期及び第4四半期は、FAケーブルについては半導体製造装置、工作機械、自動車設備向けの需要が好調に推移するものと予想され、建設・電販向け電力ケーブルについても同様に新規物件が数多く立ち上がっていることから売上及び利益の見直しを行ったとしている。
剰余金の配当については、第2四半期連結累計期間の業績が、堅調に推移したことに伴い、中間配当金を直近の配当予想の1株当たり50円から10円増配の1株当たり60円とすることとした。また、通期の業績予想も好調に推移することが予測されることから、期末配当予想についても直近の配当予想の1株当たり50円から10円増配の1株当たり60円とした。これにより、2022年10月期の年間配当予想は、1株当たり120円となる。
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通期の連結業績予想数値の修正(2021年11月-2022年10月)については、売上高が前回予想比8.0%増の1,080億円、営業利益が同20.8%増の64億円、経常利益が同19.6%増の67億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.9%増の46億円、1株当たり当期純利益が514円27銭と上方修正した。
通期の個別業績予想数値の修正(2021年11月-2022年10月)については、売上高が前回予想比8.4%増の1,030億円、経常利益が同18.0%増の59億円、当期純利益が同17.1%増の41億円、1株当たり当期純利益が458円37銭と上方修正した。
同社は2022年6月2日開催の取締役会において、自己株式の取得について決議した。今回修正予想における「1株当たり当期純利益」については、当該自己株式の取得の影響を考慮している。
第2四半期連結累計期間の業績は、半導体製造設備向け需要の拡大、自動車・工作機械向け需要の回復、銅価格の上昇に伴い建設・電販向けの売上が増加したことにより売上高、営業利益、経常利益、親会社に帰属する当期純利益が予想を上回った。通期の業績予想についても、第2四半期連結累計期間の業績が予想を上回ったことに加え、第3四半期及び第4四半期は、FAケーブルについては半導体製造装置、工作機械、自動車設備向けの需要が好調に推移するものと予想され、建設・電販向け電力ケーブルについても同様に新規物件が数多く立ち上がっていることから売上及び利益の見直しを行ったとしている。
剰余金の配当については、第2四半期連結累計期間の業績が、堅調に推移したことに伴い、中間配当金を直近の配当予想の1株当たり50円から10円増配の1株当たり60円とすることとした。また、通期の業績予想も好調に推移することが予測されることから、期末配当予想についても直近の配当予想の1株当たり50円から10円増配の1株当たり60円とした。これにより、2022年10月期の年間配当予想は、1株当たり120円となる。
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