押し目からの反発狙い。
同社は本日決算を発表。22年3月期の連結最終損益は89.7億円の黒字に浮上し、23年3月期の同利益は前期比85.5%減の13億円に大きく落ち込む見通しとなった。
同社の決算を市場はネガティブに捉えたとしても、逆に押し目は絶好のチャンスと見ている。
直近では香港発祥のスープヌードル店「タムジャイサムゴー」を同社が手掛け、日本第一号店の新宿は若者の長蛇の列ができている。
このスープヌードルは今人気再沸騰している米粉が使われており、ウクライナ問題で小麦が急騰している状況下では追い風の試みとなった。
現在の同社チャートは日足、週足共に底打ちからの反発となっており、長期線での反発から雲抜けまでの上昇を狙いたい所存である。
また、ナスダック、日経が底打ちしたような動きになっていることから、3月の優待抜けした資金が戻ってくる事にも期待でき、信用売り残も膨らんでいることから踏み上げ相場が起こることにも期待したい。
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