郵船、商船三井など安い、バルチック指数の下落続き1カ月ぶり低水準に◇
日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>の大手海運株がいずれも軟調で業種別騰落でも33業種中、下落率で首位となっている。足もとで為替の円安が進行していることは、運賃ドル建て決済の海運各社にとってポジティブ材料だが、ロシアへの経済制裁が強化される方向となるなか、その反動による世界経済への影響も懸念され、グローバル物流の先行きに不透明感も意識されている。また、ゼロコロナ政策に伴う中国経済の減速も警戒されるところで、中国景気と連動しやすいバルチック海運指数は、4月4日時点で8日続落し、3月7日以来約1カ月ぶりの水準まで下落、これも株価の上値を重くしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
06/02 08:15
-
06/02 08:00
-
06/01 17:00
-
06/01 08:30
-
05/31 17:03
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 01:32
-
今日 00:32
-
今日 00:30
-
今日 00:30
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /