三菱UFJ、第一生命HDなど堅調、米長期金利が2.1%台まで急上昇◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株が買い優勢の展開となっている。FOMCの結果発表をあすに控えるが、FRBは0.25%の利上げを決定することがほぼ確実視されている。また、量的引き締めによるバランスシート縮小に向けた動きについても市場コンセンサスよりもピッチが速まる可能性があり、こうした流れを背景に米長期金利の上昇が鮮明となってきた。前日は米10年債利回りが大幅に上昇し、一気に2.1%台まで水準を切り上げてきた。これを背景に米国株市場では大手金融株が買われており、東京市場でも米国事業における運用環境改善を好感した買いがメガバンクや生保株に流入している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
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1,907.0
(01/24)
|
0.0
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8316
|
3,750.0
(01/24)
|
-22.0
(-0.58%)
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8750
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4,110.0
(01/24)
|
+31.0
(+0.75%)
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