サンオータスが大幅4日続伸、22年4月期業績及び配当予想を上方修正
サンオータス<7623.T>が大幅高で4日続伸している。前週末11日の取引終了後、22年4月期の連結業績予想について、売上高を159億円から162億円(前期比10.0%増)へ、営業利益を2億4000万円から3億2000万円(同51.4%増)へ、純利益を1億8000万円から2億円(同30.1%増)へ上方修正し、あわせて10円を予定していた期末一括配当予想を15円(前期10円)へ引き上げたことが好感されている。
世界的な半導体不足の影響と物流混乱により輸入車販売は前年並みの水準で推移する一方、原油価格上昇に伴う石油製品価格の値上がりにより石油製品販売が増加したことが牽引する。また、主に石油製品販売における適正な数量とマージンが維持・確保できていることや、プジョー・ジープブランドの輸入車販売が好調に推移していること、レンタカー部門で収益構造の改善が図られていることなども寄与する。
なお、第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、売上高122億1600万円(前年同期比14.6%増)、営業利益2億9300万円(同70.9%増)、純利益2億2000万円(同91.3%増)だった。
同時に、25年4月期に売上高195億円、経常利益4億円(22年4月期予想3億円)を目指す中期経営計画を発表した。神奈川県に持つネットワークの活用により、同県最強のモビリティーサービスカンパニーを目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
世界的な半導体不足の影響と物流混乱により輸入車販売は前年並みの水準で推移する一方、原油価格上昇に伴う石油製品価格の値上がりにより石油製品販売が増加したことが牽引する。また、主に石油製品販売における適正な数量とマージンが維持・確保できていることや、プジョー・ジープブランドの輸入車販売が好調に推移していること、レンタカー部門で収益構造の改善が図られていることなども寄与する。
なお、第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、売上高122億1600万円(前年同期比14.6%増)、営業利益2億9300万円(同70.9%増)、純利益2億2000万円(同91.3%増)だった。
同時に、25年4月期に売上高195億円、経常利益4億円(22年4月期予想3億円)を目指す中期経営計画を発表した。神奈川県に持つネットワークの活用により、同県最強のモビリティーサービスカンパニーを目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
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