山陽電は底堅い、遊休資産譲渡による売却益計上で22年3月期純利益予想を上方修正
山陽電気鉄道<9052.T>は地合い悪の中でも底堅さをみせている。同社は7日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を338億3900万円から336億8500万円へ、営業利益を15億8000万円から12億8700万円へ下方修正する一方で、純利益を12億8400万円から57億6900万円へ上方修正すると発表した。
経営資源の有効活用と資産効率の向上を図るため、神戸市垂水区に所在する遊休資産を譲渡する。これにより、第4四半期に固定資産売却益として67億4000万円の特別利益を計上するため、純利益予想を上方修正するとした。
出所:MINKABU PRESS
経営資源の有効活用と資産効率の向上を図るため、神戸市垂水区に所在する遊休資産を譲渡する。これにより、第4四半期に固定資産売却益として67億4000万円の特別利益を計上するため、純利益予想を上方修正するとした。
出所:MINKABU PRESS
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