天昇電気工業<6776>は14日、2022年3月期第3四半期(21年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比28.3%増の144.73億円、営業利益が同32.5%増の2.19億円、経常利益が同168.5%増の3.07億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同163.9%増の1.96億円となった。
日本成形関連事業の売上高は前年同期比24.1%増の120.16億円、セグメント損失は0.34億円(前年同期は0.36億円の利益)となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、同社主要納入先である自動車メーカーの完成車工場において、半導体の不足等により、一定期間の操業停止が実施された。
中国成形関連事業の売上高は前年同期比33.3%増の3.44億円、セグメント利益は同231.7%増の0.28億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響が収束し、原価削減、利益率確保を徹底した生産販売に努めた。
アメリカ成形関連事業の売上高は前年同期比69.1%増の18.96億円、セグメント利益は0.48億円(前年同期は0.17億円の損失)となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、販売が減少していた家電等の売上が回復しつつある。
不動産関連事業の売上高は前年同期比0.6%減の2.15億円、セグメント利益は同0.4%減の1.75億円となった。相模原市の土地・建物、二本松市所在の土地から構成されている。
2022年3月期通期については、売上高が前期比22.1%増の190.00億円、営業利益が同65.7%減の1.00億円、経常利益が同66.5%減の1.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同62.3%減の0.60億円とする、2021年11月12日に公表した連結業績予想を据え置いている。
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日本成形関連事業の売上高は前年同期比24.1%増の120.16億円、セグメント損失は0.34億円(前年同期は0.36億円の利益)となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、同社主要納入先である自動車メーカーの完成車工場において、半導体の不足等により、一定期間の操業停止が実施された。
中国成形関連事業の売上高は前年同期比33.3%増の3.44億円、セグメント利益は同231.7%増の0.28億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響が収束し、原価削減、利益率確保を徹底した生産販売に努めた。
アメリカ成形関連事業の売上高は前年同期比69.1%増の18.96億円、セグメント利益は0.48億円(前年同期は0.17億円の損失)となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、販売が減少していた家電等の売上が回復しつつある。
不動産関連事業の売上高は前年同期比0.6%減の2.15億円、セグメント利益は同0.4%減の1.75億円となった。相模原市の土地・建物、二本松市所在の土地から構成されている。
2022年3月期通期については、売上高が前期比22.1%増の190.00億円、営業利益が同65.7%減の1.00億円、経常利益が同66.5%減の1.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同62.3%減の0.60億円とする、2021年11月12日に公表した連結業績予想を据え置いている。
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